ブログを運営しよう、と思った切欠のひとつにこの【105回リトライグループ】があったり。
ほんの欠片程度の切欠だけれど、今のちィにとっては実は大きな存在になっているこのグループ。
一応、自分が主催という形ではあるけれど、みんなでしっかり作り上げて、みんなで105回を突破できたらいいなって思ってる。
今回はこの【105回リトライグループ】について書いていこうと思うんだ。
メンバーも募集中なので参考にしてくれたら嬉しいな。
ちィにとっての始まりは、たぶん、ちィの『あしきられた』というTweetだったんだと思う。
まずはちィの104回を少しだけ振り返る
詳細はまた別の記事で書くけれど。
2019年2月23日。
第104回薬剤師国家試験の1日目。
やるなやるなと言われていた自己採点をしたわけです。
あまりにも手応えがなくて。
足切り回避して、翌日の実践への自信に繋げたくて。
そうしたら、結果は60/90で。
見事に足を切られていました。
そして呆然として、Twitterに『あしきられた』と呟いたわけです。
泣きました。
めっちゃ泣きました。
知り合いに電話して何時間も泣きました。
翌日の実践、受けたくなくて仕方なかったんです。
だって確実に落ちてるから。
相対基準とか関係なく、落ちてるんだもの。
でも、電話した知り合いに慰められて二日目も受けることに。
ここは書くとすっごく長くなる気がするから別の記事にするね。
そして、二日目も終えて自己採点。
そこに至るまでにもいろんなことがあったけれど割愛。
自己採点システムに入力して、結局やっぱり落ちてたわけで。
みんなはどうだったかな、とTwitterの勉強アカを開くと、超高得点のTweetだらけで。
妬みとか以前にすごい、っていう尊敬が先に来て、そして、みんなの頑張りを見てきたからこそ、すごく嬉しかったのを覚えてる。
そんなお祭りムードの中で、少しだけ時間をおいて、『ちィが落ちたこと』をTweetしました。
来年は大丈夫だよ!っていうリプライにすごく励まされたんだ。
あのときはみんなありがとう。
ちィだけじゃなかった
Twitter上で落ちてる人は、見渡す限りちィだけだったのだけれど、しばらくするとDMが届くようになった。
みんな受かってて言い出せないけれど、実は自分も今回だめだったんです。
そんなDMが何件かきたの。
中にはよくお話してる方もいたりして、とても悲しかった。
あんなに頑張ってた方なのに!って。
でも、それと同時に少しだけホッとしてしまった。
ちィだけじゃなかったんだ。
頑張ったけど届かなかったのは一人じゃないんだって。
暫くは何人もの方と並行してDMのやり取りをしていたのだけど、ある日ふと思ったのね。
ちィが一人じゃなかったと思ったようにみんなもそう思えるんじゃないか。
少しでも前向きになれるんじゃないかって。
そうして作ったのが『105回リトライグループDM』だった。
一人で何人も並行して返事するのが難しくなるくらい声を掛けてもらってたってのもちょっとある。
グループDM?
TwitterのDMにもグループチャット機能が備わっていることはあまり知られていない。
けれど、とても便利なのでこれを機に知ってもらえたら嬉しい。
みんなで一緒に頑張ってきたけど、これは匿名の相手と一緒に頑張ってきたからこその成果って部分が少なからずあると思うんだ。
リアルの自分を知らないからこそ吐露できる気持ちがある。
顔も名前も知らないからこそ信用できる部分がある。
言い方を変えよう。
いつでも切り捨てられる関係だからこそ気楽にできる、そんな間柄だっていいじゃない。
そりゃ少し寂しいけどさ。
ちィは、縁が切れるのが苦手だからできれば末長くお付き合いしていきたいけどさ。
そんな、厚いのか薄いのかわからない関係のままでひとつのグループを作りたいと思ったわけ。
だから個人と個人が繋がるLINEは使いたくなかった。
仲良くなってLINE教えあうのはいいけど、グループではそれを強制したくなかったんだ。
何よりちィはネット上に『偶像』を作るタイプの人間。
(一人称をブログではずっとちィなのもその一環だったり。リアルで自分の名前を一人称にはしてないよ。)
リアルとは別物だからそこは分けておきたいと思った。
リアルのちィは凄まじいレベルのぽんこつだからばれるのがとても恥ずかしいのだよ。
(ちィもぽんこつ?これでも必死に取り繕ってるの!)
そこで使ったのがTwitterのグループDM機能。
Twitter上でこのグループの参加者を募って、3人以上集まったら始めることにして、準備を進めた。
そしたら予想外に集まって、あっという間に10人くらいのグループになった。
ちィが鍵アカだったから相互さんだったり知り合いの知り合いレベルまでだったのにも関わらず、みんな同じ方向を向く仲間が欲しいってことで集まった。
集まって、でも、実はグループDMそのものは挨拶くらいしか動かなかった(笑)
それでよかった。
仲間がいるって、何よりも心強いから。
DMグループの人数には上限がある
それから暫くして、所用でTwitterの鍵をはずしたの。
もともとはずすつもりが無かったけど、必要があって。
そうしたら、とても有難いことに何人かの方がグループDMについてRTしてくださって。
FF外の方からも問い合わせをいただくようになった。
問い合わせを貰ったらとにかくグループDMに追加するのが日課になった。
ひとりぼっちはさみしいもんな。
仲間だよ。
一緒に頑張ろうね。
そんな気持ちで。
でも、ある日追加できなくなった。
グループDMの参加人数は20人が上限だったらしい。
そこで少し迷った。
このままグループDMとして人数を増やさずにいるか、それとも二つ目のグループを作るか。
でも、そのどちらもしっくりは来なかったんだ。
仲間を作るためなのに、一人じゃないよって安心してほしくて作ったグループなのに、人数制限とか、分断とかしたくないなって。
外部アプリ BAND
グループ内でなにかいい方法ないかな、なんて声をかけてみたら、『BAND』というアプリを教えてもらった。
早速インストールして使ってみる。
とんでもなく機能が充実していて、いいな、と思った。
アプリ内でグループを作って、早速DMに招待用のURLを貼り付けた。
同時に申請を頂いていた他の人にもURLを送りつける。
アプリのインストール必須ということで、全員が移動したわけではない。
だってスマホの容量が足りない。
ちィも足りない。
そこはそれぞれにおまかせした。
それでも、たくさんの人が参加してくださった。
感謝感激雨霰だ。
今現在、BANDというアプリで恙無く運営しているこのグループ。
参加者絶賛募集中。
ゆくゆくは、自習室のような運営にしたいなって思ってる。
わからないところを教えあえるような、そんな感じ。
この記事だけだとグループの詳細は見えてこないかなー、と思うので、そのうちまた記事にします。
起承転結をまるで考えずに行き当たりばったりで書くからこういうことになるんだなぁ。
次はもう少し考えて書こう。
またの!
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20190307 ちィ
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