御無沙汰しております、ちィです。
ちィがブログの更新を怠っている間に梅雨が訪れ、そしていつの間にかあけてしまい、夕立の季節となってしまいました。
八月も残すところ残りわずかとなりました。。
皆さんは、どのような夏を過ごしましたか?
ちィは、びっくりするほど勉強をしなかったように思います…
今となっては後悔ばかりですが、ここから再スタートを切るつもりで頑張ります。
あれからもうすぐ半年
さて、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、例年通りの日程であるとするならば、105回薬剤師国家試験まで181日(8月25日現在)となりました。
そしてそれはつまり、ちィを含めて多くの人が辛酸を舐めた104回からおよそ半年の月日が流れようとしている、ということでもあります。
そこで少し、この半年を振り返ってみようかな、と思います。
喉元過ぎればなんとやら、当時の悔しさを覚えていますか?
正直、ちィは忘れてしまっていると、感じます。
日々繰り返される確認テストや週間復習テストに対する意欲が、5月の頭のそれとはかなり違うのだと気づいたのは、7月末に行われた中間テストの結果を確認したときでした。
中間テストとは
まだ受験していないコースの方もいらっしゃると思いますので、中間テストの詳細は最低限とし、事前に講師の先生から提示されていた内容以外はなるべく省きたいと思います。
5月コースにとって中間テストとは、夏休み前に1日かけて行われる大きなテストでした。
夏休み前にそれまでの範囲を見直し、どのように夏を過ごすのか、について指針を定めるために行われたテスト、という印象です。
中間テストの範囲と難易度
中間テストの範囲は、一言で言ってしまえば”全範囲”です。
月間復習テストや週間復習テストと異なり、それまでに青本講座で取り扱った範囲外からも出題されます。
出題形式は、必須90問、理論105問、実践実務20問の合計215問でした。
難易度についてですが、私個人としても、また、周囲の友人たちの反応を見るに、比較的難易度は高かったように感じます。
中間テストの目標
各教室では、中間テストで目指すべき点数を提示されます。
例①
青本講座で実施済みの範囲についてXX%以上得点すること
例②
総得点のXX%以上得点すること
XXには、おおむね60~80という数字が入ります。
ちィの中間テスト
ここで、ちィの中間テストについて振り返りたいと思います。
ちィの目標
- 必須 70%以上
- 理論 50%以上
- 実践 75%以上
- かつ 合計65%以上 としました。
理由としては、まず、自分にとって鬼門である必須について、今年こそは早い段階で70%の壁を越えたいと思っていたこと、次に、104回本番の点数を超えること、最後に、国家試験の一先ずのボーダーラインである65%を超えたいと思っていたためです。
ちィの結果
- 必須 約74%
- 理論 約52%
- 実践 約70%
- 総合 約63% でした
必須、理論に関してはギリギリ目標達成、実践、総合に関しては目標に届かずという結果となりました。
目標一つ目の必須70%超えを達成できたことが、ちィの中で何よりも大きいです。
多くの人にとって、本番で必須は90%を目標とするように、必須70%は脅威ではあるにしろ、大きな問題さえ起きなければ突破できる壁なのだろうと思います。
実際、私の周りで国家試験が残念な結果になってしまった友人たちの中でも、必須の
足切りにかかった人はいませんでした。
しかし、ちィは、これまで大きな試験では本当に70%の壁を超えられたことがありませんでした。
(全く同じ問題が出るようなテストでは流石に取れましたが、それは取ったことにならないと思うので省きます。)
模試でも、理論と実践を縮小し必須問題の割合が大きかった我が大学の卒試でも、最後まで60%でした。
(今考えるとよくもまぁ必須だけで50%近い配点を持っていた卒試で必須60%ぽっちでギリギリとはいえ通ったなぁと思います…)
今年は、必須で足を切られるかどうかに怯えながら国試を受けたくはないので、今回、70%を超えたことは大きな自信になりそうです。
これからまた少しずつ伸ばしていき、それこそ本番での目標は90%です!と、声を大にして叫ぶことができるように邁進していきたいと思います。
理論は、国家試験と概ね変わらない結果となりました。
新しい知識、というよりも、国家試験当日の知識を講義の中である程度維持し続けていられたのかな、という感覚です。
きっと、講義を受けずにいたならば、サボり癖の多いちィだったらもっと悲惨な点数を叩きだしていたと思います。
ちィのように、隙あらばサボろうとする人間にとって、強制的に知識に触れ続けるというのは、とても大事だと思いました。
実践についてですが、実践といえども実務のみ、ということで強気の目標設定としました。これまで受験した模試では、毎回実践の実務はそこそこ取れるのに、各科目で点数を落としていたため、せめて実務だけはそれを補えるだけの点数が欲しいと思ったためです。
ですが今回の中間テストでは、思うような点数を取ることは叶わず、また、解いていても知識の抜けが激しいな、と感じました。
今後、もう少しきちんと知識の整理をしていきたいと思います。
総合について、こちらも目標には届きませんでした。
一日も早く225点という一つ目の壁を乗り越えたいのですが、なかなか難しいようです。
今回、各分野1~4点ほど平均から低い結果となりました。
正直、中間テストのためにもっとできることがあったのではないか、と今になって思います。
例えばまぁいいか、と次の日に伸ばしてしまったわからなかった場所。
例えば毎日の確認テストの結果が平均を超えなくなってきても気にしなくなった来たこと。
多くの小さな『慣れ』と『慢心』が、今回の結果につながったように感じます。
けれど、出てしまった結果は仕方ない、受け入れるしかありません。
絶妙に平均に手が届かない感覚がとてももどかしいですが、今後の努力でなんとか巻き返せるように講師の先生方に相談しつつ、一歩ずつ着実に進んでゆきたいところです。
104回から半年、105回まで半年
あと180日あまり、ということは、つまり今年ももう折り返したということです。
一科目あたりに割ける時間は残り20日あまり。
これからどうやって勉強していきましょうか。
ひとまずは、25日後に差し迫った目の前の統一模擬試験Ⅰに目標を置いている方が多いと思います。
ちィも、そうです。
統一模擬試験に関しては、また別で記事を上げる予定ですが、ここまでの半年の成果を見て、今後につなげていくためにとても大切な試験となるはずです。
ちィは、中間テストで間違えた問題と、白本のA問題を中心に勉強していく予定です。
105回薬剤師国家試験を笑顔で終えるためにも、頑張りましょう!
尻切れトンボになってしまいましたが、今回はこのくらいで。
早くブログの改修工事も終わらせたいな!
それじゃ、またね!
□■□
20190825 ちィ
■□■