こんにちは、ちィです。
三寒四温の言葉通り、暖かい日が続いたと思ったらまた寒い日が戻ってきてコートを羽織る、春に向かって少しずつ少しずつ進んでいることを実感します。
卒業したこと
とうとうちィも卒業しました。
結局、卒業式まで『卒業』を実感することはなく、ぼんやりと過ごす毎日。
けれど、卒業式、謝恩会が始まってしまうと嫌でも実感せざるを得ませんでした。
艶やかな袴姿の女学生、ピンとシワを伸ばしたスーツに身を包む男子学生。
ここにいる学生は、この卒業式を境に『学生』という身分ではなくなるわけです。
(正確には3/31までは学生としていられるのですが、気持ち的には違いますよね。)
何ともいえない寂寥感を胸に抱きつつ学舎を巣立ちました。
両親は勿論、たくさんの友人や先輩、後輩、教授、職員のみなさんに支えられて卒業することができました。
できることならば、国試の合格を置き土産にしたかったのですが…
また来年の春、大学へ赴くための口実を作るべく、これからの一年を大切に過ごして行きたいと思います。
別れの季節
卒業、ということは別れの時でもあります。
ちィは過年度生なので、友達はほとんどいませんでした。
でも、それでも、少しだけ話したことのある子や、卒業式で初めて話した子、そして、一緒に入学して、一緒に卒業することになった友人と、たくさんおしゃべりをして、写真を撮って来ました。
これから先、もう一度会える子は何人いるのかわからないけれど。今回のこれが、今生の別れとなる人も少なからずいると思うのだけれど。
ここでの出会いが、ちィにとっての宝物になったことは間違いありません。
引っ越しのこと
卒業してしまえば、もう大学の近傍に居を構える必然性はなくなります。
6年以上を過ごしたアパートともお別れしなければなりません。
これだけの期間住み続けたこの部屋に、家具に、そして地域に、愛着がないわけもなく。
ひとつひとつ思い出に浸りながら荷物を仕舞い、また捨てていく作業は遅々として進まず。
アパートまで遥々来てくれた両親にしこたま怒られました。
正直業者もいれずほぼ一人でかなり片付けたちィは偉いと思うのですが!!(笑)
まぁでも、結果がすべてです。
頑張ったからと言ってすべてを認めていては何事も収まりがつきませんから。
(でも頑張ったんだけどなぁ…)
地元に戻りました
と、いうわけで、地元に帰ってまいりました。
まだまだ引っ越し荷物の荷解きが終わっていませんが!
これから1ヶ月弱、勉強をしつつ予備校へ通うための引っ越し準備を進めつつ、アパート探しをしていきます。
あぁ、薬剤師になりたかったなぁ(*´・ω・)
105回で受かるぞ!!
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ちィ
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